![]() お腹も満たされたら、早速、観光です。 まず最初に行った場所は、兼六園近くにある『加賀友禅伝統産業会館』。 でも、ここに来たのは、加賀友禅を眺めるためじゃありません。 ここでは、有料で加賀友禅を着れるんです。 折角、加賀友禅のお膝元に来て着ない手はありませんよね。 ちょっと高いんですけどね、1時間か3時間、着物を着て観光ができるんです。 私は、3時間5000円のコースをチョイス。 これなら、兼六園を着物でゆっくり回れるでしょう。 着物も付け下げと小紋が何種類かあって、好きな着物を選べるんです。 で、私はこうなりました。 これを着て、兼六園に行ってきます♪ ![]() 『兼六園』は、ミシュラン日本旅行ガイドで三ッ星を獲得したところとして、最近も話題になりました。 金沢の名所としてとても有名ですよね。 江戸時代、加賀藩の庭園として造られたことに端を発します。 1676年に五代藩主前田綱紀が『蓮池亭(れんちてい)』を造り、その庭を『蓮池庭(れんちてい)』と呼んだのが始まりとされています。 当時は、金沢城の外郭として城に属していました。 13代藩主前田斉泰は1837年霞ヶ池を掘り広げて増庭させ、現在のものにほぼ近い形にしたとされています。 『兼六園』の名称が定められたのもこの頃です。 兼六園に着くと、一番最初に目に飛び込んできたのは、徽軫灯籠と霞ヶ池。 そして、冬の風物詩として有名なのがこちら。 まだ、雪が降ることもあるので、雪吊が残っていたんですね。 ちなみに、この2日後に雪が降ったので、まだまだ必要ですね。 そう、この画像の松は、唐崎松です。 この松は、13代藩主前田斉泰が琵琶湖の松の名所唐崎から種子を取り植えたものだそうです。 琵琶湖に行ったことがあるのですが、松の名所があるとは知りませんでした。 今度、行く機会があったら、見に行きたいです。 ![]() 兼六園には、いろいろな素敵な場所があります。 画像で紹介します。
瓢池は、兼六園発祥の地です。 ここが一番最初に作られた庭なんですね。 発祥の地といわれるだけあって、素敵な庭園です。 ![]() 私たちが行った時期は、ちょうど梅がきれいに咲いている時期でした。 毎年、梅を見に行きたいと思っていても、なかなか見に行けずにいましたが、思いもしないところで見れて、嬉しかったですo(^-^ )o ![]() 兼六園には、お抹茶がいただけるところがあります。 折角、こんな庭園に来て、折角、加賀友禅を着ているのだから、行かない手はないですよね。 多くの方がここでお抹茶を頂きに来ていました。 お抹茶は、とてもおいしかったです。 和菓子は、いつもおいしい和菓子を食べている私には・・・(;´д`)ゞ でも、こんな雰囲気の中、お抹茶と上生菓子を頂けるなんて素敵ですよね。
![]() 兼六園の一角に成巽閣があります。 ここは、13代藩主前田斉泰のお母様のご隠居所として建てられたものだそうです。 現在は、前田家ゆかりのものを展示されています。 私たちが行ったときは、前田家ゆかりのお雛様が展示されていました。 昔のお雛様って、とても顔が怖くて、ちょっとびっくりでした。 当時のお姫様は、お雛様が嫌いだったんじゃないかと思うほどなんです。 それ以外にも、当時のご隠居所を展示してありました。 一番驚いたのは、江戸時代のじゅうたん。しかも、前田家の家紋入りの。 これには、こんな昔からオーダーメイドのじゅうたんが日本にあったんですね。 さずがは、加賀百万石ですo(≧∇≦o) ![]() この後、着物をお返しして、ホテルへと向かいました。 次の記事は、夕食です。 今までの私とはちょっと違うところに行ってます♪ スポンサーサイト
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ホテルに置かれているアメニティグッズを使わず、森に緑を!という環境への取り組み。
私たち、この日に限って、歯ブラシを忘れて・・・。
でも、そのホテルに2泊したので、1泊分は緑への寄付ができました。
事前に知らせてくれたら、歯ブラシを忘れなかったのにって思ったのですが、
言われないとできない私ってダメじゃんと反省しました。
これからは、ホテルのアメニティーグッズは使わないように頑張ろうと思います♪